こんにちは。アイリススタジオです。
社員が忙しくて時間がない…
テレワークで働く場所がバラバラ …
など、どのように研修を実施していくかお悩みではないですか?
ウィルス対策などの必要性から集合研修も実施が難しいなか、注目が集まっている研修手法の1つが「マイクロラーニング」です。
本記事では、マイクロラーニングのメリット、デメリット、活用事例をお話していきます。
動画での視聴はこちら↓
マイクロラーニングのメリット5つ
①すき間時間を活用できる
1回5分程度の短い時間で学習できるため、受講者は好きなタイミングで学習できます。
例えば、通勤電車の中、業務時間の空き時間、家事の合間などのスキマ時間も活用できます。
②学習習慣を身に着けやすい
毎日1時間勉強 となると、時間の捻出も心理的負担も大きいですが、1回5分等の短い時間であれば、とっかかりやすく、学習の習慣化も容易です。
③学習内容を定着させやすい
答えはBさんです。
エビングハウスの忘却曲線によると、「人間は忘れるものだから、復習を繰り返すことで定着する」という理論があります。
研究によると復習をしなければ・・・
1日後には60%程、1週間後には20%程しか定着していません・・・
つまり、短時間で完結するマイクロラーニングは、学習内容の定着にも適していると言えます。
④学習教材を作成・修正しやすい
短い動画であれば担当者の方も作成が比較的短時間で可能です。
さらに、企業の方針変更や法律改定などの突然の変更も発生しますよね。
こんなとき、短いコンテンツであれば修正も比較的簡単に出来るので便利です。
⑤ミレニアル世代・Z世代との親和性が高い
スマホ等のデジタルデバイスに身近な世代なので、ミレニアル世代・Z世代にも取り組みやすいと言えます。
マイクロラーニングのデメリット
向かない内容もある
複雑な知識や対人スキルの学習はマイクロラーニングでは困難です。
しかし、難しい内容でも従来のイーラーニングやテキスト、集合研修をベースとした上で、要点の解説や確認テストなどでマイクロラーニングを活用することも可能です。
企業でのマイクロラーニング活用事例
①新入社員、スタッフの教育
毎回新人が入る度、同じ内容の研修を実施するのは、研修担当者の負担にもなりますよね。
マイクロラーニングを作成活用し、仕組み化することで、研修担当者の負担軽減が可能です。
②管理職研修
多忙な管理職の時間を合わせて集合するのは難しい…
ということで内容をマイクロラーニング化し集合研修の置き換えをする。
もしくは、
集合研修・オンライン研修における事前学習や事後の要点確認にマイクロラーニングを活用して、研修の短時間化も可能です。
③技術・スキルの継承
企業独自のものをマイクロラーニング化することで属人化を無くすことも可能です。
最後に…
マイクロラーニングのマイクロラーニングのメリット、デメリット、活用事例についてでした。
アイリススタジオでは、マイクロラーニングに最適なアニメーション動画を制作しています。
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